店内の奥に、飾られている『砂岩』という石で造ったお地蔵さんは、工藤さん曰く『この世の置き土産』とか。「私がこの仕事を通じて一番教えられたことそれは、やはり『手を合わす心』です。多くのお寺様、お客様から教えられたことは、素直に喜び、感謝する気持ち。それは手を合わす心です」。【合掌童子】と名付けられた、このお地蔵さんは、工藤さんの願いそのものです。
最初にお出会いした時、ワンハート・ストーンを見て『良く出来てますね』と誉めて頂いた日が懐かしいですね、江ノ島で工藤さんお勧めの【シラス丼】の味は今でも忘れられません。
ホームページには、石匠の心を次のように書いておられます。
石屋も便利な世の中になりました。私が石匠職人の修行を始めたころは、コンピューターはもちろん、機械もろくに揃っていないような時代でしたが、その分、石と語らい、石と眠る毎日での中で、石から教わることの何と多いこと。歳を重ねる毎に、その想いは強くなります。また地域のご住職様やお檀家様、そして地元の皆様に支えらて、お陰様で石屋としての誇りを持って今日まで納得のいく仕事をさせて頂きました。これからも妥協せず、自分に甘えず、石匠としての道を歩んでまいります。
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